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ビットバンクプラス マーケット速報
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DeFiレンディングプロトコルのMorpho、1.75億ドルを調達 DeFiレンディングプロトコルのMorphoは、パラダイム、a16z Crypto、リビット・キャピタル主導で1億7,500万ドルを調達し、企業価値は約20億ドルに達した。Apollo、Circle Ventures、VanEckも参加しており、機関投資家向け展開への期待の高さを示している。MorphoのTVLは約66億ドルで、Coinbase、Kraken、Anchorage Digital、Galaxy Digitalなど大手企業も活用している。今回の大型調達は、DeFiが個人投資家向け市場から機関投資家向け金融インフラへ発展する流れを象徴する動きといえる。
コインベースとカードレス、USDCを担保に利用できるクレジットカードを発表 コインベースとカードレスは、USDCを担保に利用できるクレジットカードを発表した。通常の無担保クレジットカードの審査を通過できない利用者向けで、保有するUSDCの一部を担保として預けることで与信枠を得られる仕組みだ。担保としてロックされたUSDCには引き続き利回りが付与され、利用料は年49.99ドル。両社は2025年にビットコイン還元付きカードを共同展開しており、今回はステーブルコインを活用した新たな与信モデルを提供する。暗号資産を担保とする金融サービスの拡大を示す事例として注目される。
サークル、ビットコインを1対1で裏付けるラップドBTC「cirBTC」をイーサリアム上で公開 サークルは、ビットコインを1対1で裏付けるラップドBTC「cirBTC」をイーサリアム上で公開した。保有するビットコインを売却せずに、レンディングやDEX、RWA、ステーブルコイン運用などDeFiで活用できるようにすることが目的だ。機関投資家向け市場では、約73億ドル規模のwBTCや約54億ドル規模のCoinbaseのcbBTCと競合する。USDCで築いた信頼と機関投資家ネットワークを武器に、サークルは合成ビットコイン市場への本格参入を進める。市場規模は約125億〜135億ドルで、ビットコイン時価総額の約1%にとどまるが、今後の成長が期待されている。
暗号資産カストディ企業ゾディア・カストディ、ルクセンブルク金融監督庁から決済機関ライセンス 暗号資産カストディ企業ゾディア・カストディは、ルクセンブルク金融監督庁(CSSF)から決済機関ライセンスを取得した。これによりMiCAライセンスに加え、EU域内で電子マネートークン(ステーブルコイン)の保管・送金サービスを規制下で提供できるようになる。決済や資金管理でステーブルコイン活用が広がる中、機関投資家向けインフラの強化を進める狙いだ。ゾディアはスタンダードチャータードやSBIホールディングスなどが出資しており、スタンダードチャータードによる買収・統合手続きも進行している。
暗号資産カストディ企業ゾディア・カストディ、ルクセンブルク金融監督庁から決済機関ライセンス 暗号資産カストディ企業ゾディア・カストディは、ルクセンブルク金融監督庁(CSSF)から決済機関ライセンスを取得した。これによりMiCAライセンスに加え、EU域内で電子マネートークン(ステーブルコイン)の保管・送金サービスを規制下で提供できるようになる。決済や資金管理でステーブルコイン活用が広がる中、機関投資家向けインフラの強化を進める狙いだ。ゾディアはスタンダードチャータードやSBIホールディングスなどが出資しており、スタンダードチャータードによる買収・統合手続きも進行している。
SBI新生銀行、預金利息に加えて利払い額の20%相当を暗号資産に交換可能に SBI新生銀行はSBI VCトレードと連携し、預金利息に加えて利払い額の20%相当をビットコイン、イーサリアム、XRPへ交換可能な「交換券」として付与するサービスを今秋に開始する。対象は約433万口座で、銀行預金を入口に暗号資産投資へ誘導する狙いがある。6月10日から先行キャンペーンを実施し、利用状況を踏まえて常設化する方針だ。クレジットカード還元や証券サービスとの連携に続き、SBIグループは預金分野でも暗号資産を組み込んだ金融エコシステムの拡大を進めている。
SBI新生銀行、預金利息に加えて利払い額の20%相当を暗号資産に交換可能に SBI新生銀行はSBI VCトレードと連携し、預金利息に加えて利払い額の20%相当をビットコイン、イーサリアム、XRPへ交換可能な「交換券」として付与するサービスを今秋に開始する。対象は約433万口座で、銀行預金を入口に暗号資産投資へ誘導する狙いがある。6月10日から先行キャンペーンを実施し、利用状況を踏まえて常設化する方針だ。クレジットカード還元や証券サービスとの連携に続き、SBIグループは預金分野でも暗号資産を組み込んだ金融エコシステムの拡大を進めている。
Zcash開発チーム、7月下旬の実装を目標に「Ironwood」アップグレードの仕様を確定 Zcash開発チームは、無制限に偽造ZECを発行できる可能性があったOrchard脆弱性への対応として、7月下旬の実装を目標に「Ironwood」アップグレードの仕様を確定した。新たなシールドプールを導入し、既存Orchardプールへの新規入金を段階的に停止することで、流通量が本来の発行上限を超えない仕組みを構築する。これにより偽造ZECが発行されていないことの検証も可能になる見込みだ。脆弱性公表後に50%超下落したZECは反発し、安値から約49%回復しているが、市場の信頼回復にはなお時間を要するとみられる。
Zcash開発チーム、7月下旬の実装を目標に「Ironwood」アップグレードの仕様を確定 Zcash開発チームは、無制限に偽造ZECを発行できる可能性があったOrchard脆弱性への対応として、7月下旬の実装を目標に「Ironwood」アップグレードの仕様を確定した。新たなシールドプールを導入し、既存Orchardプールへの新規入金を段階的に停止することで、流通量が本来の発行上限を超えない仕組みを構築する。これにより偽造ZECが発行されていないことの検証も可能になる見込みだ。脆弱性公表後に50%超下落したZECは反発し、安値から約49%回復しているが、市場の信頼回復にはなお時間を要するとみられる。
暗号資産運用会社ArcaのCIO、先週のビットコイン急落の原因はStrategyによる32BTC売却発表だったと主張 暗号資産運用会社ArcaのCIOジェフ・ドーマンは、先週のビットコイン急落の原因はAI関連銘柄への資金流出ではなく、Strategyによる32BTC売却発表だったと主張した。売却額自体は約250万ドルと小規模だが、市場は今後も優先株STRCの配当支払いのためにBTC売却が続く可能性を懸念したという。ドーマン氏は、Strategyが20億〜40億ドル規模の資金を確保して配当原資を数年分積み上げれば市場心理は改善すると指摘した。一方で、マイケル・セイラー氏は引き続きBTC購入を優先するとみており、少額売却が継続すれば市場への重荷になる可能性があるとの見方を示した。
メタマスク、AIエージェント向けのウォレット「MetaMask Agent Wallet」を発表 メタマスクはAIエージェント向けのセルフカストディ型ウォレット「MetaMask Agent Wallet」を発表した。イーサリアム互換チェーンを含む25超のブロックチェーンとHyperliquidに対応し、AIエージェントがスワップ、永久先物取引、予測市場取引、流動性提供などを自律的に実行できる。利用前にユーザーが行動ルールを設定し、安全性を高める保護機能も備える。OpenAIのCodexやAnthropicのClaude Codeなど複数のAIフレームワークに対応し、現在は早期アクセス版を提供中で、一般公開は2026年夏を予定している。ジョセフ・ルービン氏は、将来的にAI同士がオンチェーン上で取引や協調を行う経済圏が拡大するとの見方を示した。
Sahara AIのSAHARAトークン、一時約60%急落 セキュリティ上の問題は確認されず Sahara AIのSAHARAトークンは一時約60%急落し、0.0159ドル付近まで下落した。運営チームは異常な価格変動を認識しており、リアルタイムで状況を監視していると発表した。現時点でトークンコントラクトや関連プロダクトにセキュリティ上の問題は確認されておらず、価格急変の原因を特定するため内部調査を開始している。Sahara AIは過去にバイナンス・ラボ、パンテラ・キャピタル、ポリチェーン・キャピタル主導で4,300万ドルを調達しており、SAHARAは2025年6月にBinanceへ上場していた。
アーサー・ヘイズ、AI関連銘柄への資金流入が新たに供給されたドル流動性を吸収していると述べる アーサー・ヘイズは、AI関連銘柄への資金流入が新たに供給されたドル流動性を吸収し、ビットコインが十分に上昇できない主因になっていると主張した。さらに原油高、AI大型IPOによる需給悪化、米国政治要因が重なればAI株バブルが崩壊し、暗号資産市場も短期的に下落する可能性があると警告した。一方で、その後は流動性拡大を背景にビットコインが再び上昇すると予想している。ヘイズ率いるMaelstromは先週、HYPE、NEAR、WLD、ZECを売却したが、BTCとETHは保有を継続しており、今後はデリバティブを活用した戦術的なショートも検討している。
Humanity Protocol、被害額は3,100万ドル Humanity Foundation関係者の秘密鍵が侵害されたことを認める Humanity Protocolで大規模なセキュリティ事故が発生し、Onchain Lensによると被害額は3,100万ドルを超えた。攻撃者は流出したHトークンをETHへ交換しており、売り圧力によってHトークン価格は急落した。創業者のテレンス・クオックは、Humanity Foundation関係者の秘密鍵が侵害されたことを認め、プロトコル自体の脆弱性ではなく運営側ウォレットの侵害が原因であると説明した。チームは利用者に対し、ブリッジや流動性プールとの取引を停止するよう呼びかけており、セキュリティ企業や取引所と連携して被害拡大の防止と資金追跡を進めている。
Humanity Protocol関連の複数のウォレットが侵害された可能性 オンチェーン分析者のスペクターによると、Humanity Protocolに関連、または過去に接触した複数のウォレットが侵害された可能性がある。これまでに17以上のウォレットからHトークンが流出し、被害総額は1,900万ドルを超えた。資金は複数の攻撃者とみられるアドレスへ送金されており、原因は特定されていないが、被害ウォレット間にはHumanity Protocolに関連する共通の脆弱性や漏えい経路が存在する可能性が指摘されている。この影響でHトークンは急落し、一時80%超の下落を記録した。
2024年に発生した4100ビットコイン関連の誘拐・恐喝事件で犯人が犯行を認める 2024年に発生したビットコイン絡みの誘拐・恐喝事件で、首謀者の一人であるサイフ・ファイク被告が強盗共謀罪を認めた。被告らは、約4,100BTCを盗んだ暗号資産長者ヴィール・チェタルの両親を標的にし、コネチカット州でランボルギーニを襲撃して拉致・暴行した。実行犯6人はすでに誘拐やカージャック罪で有罪を認めている。ヴィール・チェタル自身もソーシャルエンジニアリング詐欺によるビットコイン窃盗で有罪答弁済みで、量刑を待つ状況だ。サイフ・ファイク被告は最大20年の禁錮刑に直面している。
IC3、暗号資産がAIの主要課題を解決できるとの主張は過大評価されているとする論文を発表 コーネル大学、カーネギーメロン大学、プリンストン大学、イェール大学、ETHチューリッヒなどの研究者で構成されるIC3は、暗号資産がAIの主要課題を解決できるとの主張は過大評価されているとする論文を発表した。AIエージェントにウォレットを持たせても知能や自律性が向上するわけではなく、自動決済を可能にするだけだと指摘した。また、ブロックチェーンはAI生成コンテンツと人間作成コンテンツを判別できず、AIモデルのバイアス問題も解決できないと分析した。暗号資産は記録保存や透明性向上には有効だが、AIの根本的な課題解決への貢献は限定的との見解を示している。
トークン化株式の時価総額、年初の22.3億ドルから55億ドルへと約147%増加 トークン化株式の時価総額は年初の22.3億ドルから55億ドルへと約147%増加し、RWA市場で第4位の分野に成長した。背景には、暗号資産ユーザーの株式投資需要拡大がある。KrakenやBybitはSpaceXのIPO関連商品を提供し、Binanceも米国外向けに株式パーペチュアルを展開している。これまで機関投資家中心だった未上場株やIPO前投資へのアクセスをトークン化が大幅に広げており、トークン化株式は一時的なブームではなく、暗号資産市場の新たな主要商品として定着しつつある。
コインベースの機関投資戦略責任者、ビットコイン急落後も機関投資家の強気姿勢は変わっていないと評価 コインベースの機関投資戦略責任者ジョン・ダゴスティーノは、ビットコイン急落後も機関投資家の強気姿勢は変わっていないと述べた。ファミリーオフィスや政府系ファンドは下落を買い場と捉え、12.5万ドルでも購入していたが6.5万ドルではさらに魅力的だと評価しているという。また、大口保有者の過度なレバレッジや強制清算リスクは限定的との見方を示した。ETF残高は依然約1,000億ドル規模を維持しており、機関投資家による需要は底堅いと強調した。
Strategy、優先株STRCの配当支払い頻度を月1回から月2回へ変更する議案を承認 Strategy株主は年次総会で、優先株STRCの配当支払い頻度を月1回から月2回へ変更する議案を承認した。経営陣は、配当頻度の引き上げにより価格安定化や流動性向上、需要拡大を図るとしている。STRCは2026年のビットコイン購入資金調達の中核となっており、StrategyのBTC取得量拡大を支えてきた。一方で、調査会社K33は将来的に配当負担が増加する可能性を指摘した。ただし短期的には、配当支払い前のBTC購入需要を生み出し、ビットコイン市場を支える要因になるとの見方を示している。